5/20(木) 関東インカレハーフマラソン反省

関東インカレの3部(大学院生の部)に出場しました。

 

【結果】

5/20(木)ハーフマラソン(20.8km)

65’08  3部優勝/1人中(2,3部総合31位/50人中)

 

ハーフマラソン換算66’03(avg3’07/km)で目標としていた大会新記録相当でした。

 

【目標】

3’10/kmペースで押して大会新相当

 

3部の出場者が自分一人だったので、大会記録の更新を目標にしました。直前に会場が変更になり、非公認で距離も20.8kmに変更されたので記録を形として残すことはかなわなくなりましたが、目指す水準に変わりはありませんでした。

 

【レース展開】

 

距離が長くしかもとにかくアップダウンが激しいコースなので、多少遅れてもいいからマイペースで走ろうと決め、スタート直後から最後尾へ。ほとんどジョグみたいな力の入れ方でも集団の流れに乗ったことで最初の3キロは3’08-3’00-2’58(手元)と想定より速いラップで刻めました。アップダウンを経て3キロ過ぎから徐々に集団が割れ始めたので後ろの方に待機し、3’10を切るくらいのペースに落ち着かせてあとは淡々とリズムを刻みました。上り坂は少し頑張る必要があったものの、平地ではほとんど力を使わず動きだけでスルスルと前に進む感覚。5キロ以降最後までずっと、前から落ちてくる選手をひたすら追い抜いていく展開だったので、リズムを維持できて走りやすかったです。

 

【振り返り】

 

3日後の5000mのことを考慮して控えめなペース設定にしていました。結果としてコースの特性や自分の状態も加味すると最善の戦略だったと思います。3’10を切るくらいのペースなら余裕をもってハーフを走れるくらいの走力が身についていることが確認できました。

9月まではトラックで結果を出すためにスピードの強化に主眼を置いており、春先から高強度トレーニングを中心にトレーニングを組み立ててきたので、ハーフを見据えた練習は週末の30kmjog以外特に取り入れてきませんでした。2’50を切る速いペースでのトレーニングとレースをこなしてきたことで3’00~10くらいのペースにかなり余裕を持てるようになったと思います。

 

課題は臀部の強化。レース終盤、アップダウンの影響もあって臀部で走りを支えるのがつらくなり、若干のペースダウンにつながりました。スピードレベルを上げる上でも重要な改善点なので、引き続き強化に努めていきます。

 

【おまけ】

朝7時半スタートと今まで経験した中でもダントツで速い時間のレースでした。体が思うように動かなくても仕方のない時間帯ですが、1週間前から夜20時就寝、2時半~3時頃起床の生活リズムに切り替えていたおかげでしっかり身体が動いてくれました。

 

2時半起きの生活は意外と悪くなかったです。朝(というより最早夜中ですが)にまとまった時間が取れると、授業の準備や研究や事務作業がいつもより捗って生産力が上がりました。さすがに2時半起きはやりすぎなので今後続けるつもりはありません。早起きして頭を使う習慣は続けていきたいところです。

 

 人生初のよみうりランドハーフマラソンを走ることになるとは夢にも思いませんでした。パーク内のどんなアトラクションよりも刺激的で楽しい時間を過ごせたと思います。次に足を運ぶ時には普通の遊び方をしたいです。

 

後ほど最終日の5000mの反省もあげます。